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調整ボタンとインジケータ:Dell™ P1130カラーモニターユーザーズガイド

概要 入力信号の選択 オンスクリーンディスプレイ(OSD)メニューシステムリコール機能 自動保存画面メッセージ LEDインジケータ


概要

表示されるイメージの特性を調整するには、モニター前面の調整ボタンを使用します。これらのボタンで調整する場合、オンスクリーンディスプレイ(OSD)が変更を数値で表示します。

T.B.D

note.gif (1135 bytes)

メモ:本モニターには、他の色の仕様もあります。

および ボタン
これらのボタンは、希望のメニュー項目内でモニターを調整するときに使用します。

() および () ボタン
CONTRAST( )/BRIGHT( )メニューを表示します。メニュー内を移動するのにも使用します。

(MENU/OK) ボタン
画面にメインメニューを表示するときに使用します。このボタンは、メニュー項目を選択したり、調整を適用するときにも使用します。

(INPUT)ボタン
INPUT 1(ビデオ入力端子1: 1)またはINPUT 2(ビデオ入力端子2: 2)からのビデオ入力信号を選択します。

モニターの型名、シリアル番号、および製造日の表示

モニターがビデオ入力信号を受信中に を5秒以上押し続けると、本モニターの情報ボックスが表示されます。

(電源)スイッチとLEDインジケータ
モニターの電源をオン/オフします。LEDインジケータは、モニターの電源がオンのときには緑に点灯し、省電力モードのときはオレンジ色に点灯します。モニターが省電力モードの状態で電源ボタンを使ってオフにしたときは、LEDが消えるまでに10秒かかります。

入力信号の選択

本モニターには、ビデオ入力端子1( 1)とビデオ入力端子2( 2)を使用して、2台のコンピュータを接続することができます。2台のコンピュータのうちの1台を選択するには、 を使用します。このボタンを押すたびに、入力信号がビデオ入力1とビデオ入力2の間で切り替わります。ボタンを押すと、INPUT 1が選択され、もう一度ボタンを押すとINPUT 2が選択されます。

を押します。

    INPUT 1(ビデオ入力端子1: 1)
    INPUT 2(ビデオ入力端子2: 2)

選択された端子が画面に3秒間表示されます。

“INPUT 1”(ビデオ入力端子1: 1)または“INPUT 2”(ビデオ入力端子2: 2)が画面に表示されます。

メモ: 選択した端子に信号が入力されないと、画面にNO SIGNALと表示されます。60秒後に、モニターは省電力モードに入ります。この状態になった場合、もう片方の端子に切り替えてください。

オンスクリーンディスプレイ(OSD) メニューシステム

メニューシステムへのアクセス

EXIT
メニューを閉じるにはを選択します。
CONTRAT/BRIGHT
画像のコントラストや明るさを調整するには、 を選択します。
SIZE/CENTER
画像の大きさ、中心の位置を調整するにはを選択します。
GEOMETRY
画像の傾きや歪みを調整するには、 を選択します。
CONVERGENCE
画像の水平方向や垂直方向の色ずれを調整するには、 を選択します。
SCREEN
画質を調整するには を選択します。画面の消磁、波模様や点状の模様の消去、および色むらの調整ができます。
COLOR
画像の色温度を調整するには を選択します。モニターの画像の色を印刷時の色に合わせるのに使用できます。
OPTION
モニターのオプションを調整するには を選択します。オプションには以下のものがあります。
  • 調整ボタンのロック
  • オンスクリーンメニューの言語の選択
  • オンスクリーンメニューの位置変更
  • 色温度調整モードの設定
  • RESET
    調整を元に戻すには を選択します。

    現在の入力信号の解像度

    現在の入力信号のリフレッシュレート

    1. を押して画面にメニューを表示します。
    2. またはを押して、希望のメニュー項目をハイライト表示してから、 を押してメニュー項目を選択します。
    3. または を押して、希望の調整項目を選択します。 または を押して調整してから、 を押して調整を適用します。
    4. を2度押すとメインメニューに戻ります。デフォルトで選択されている項目は、 です。 を選んで を押すたびに、メニューが終了します。ボタンを押さなくても、約30秒後にメニューが自動的に閉じます。
    メニュー

    アイコン

    調整

    CONTRAST(コントラスト):

    画像の前景と背景のコントラストを調整します。画面にメニューが表示されてないときに、 )を押します。

    を押すとコントラストが弱くなります。

    を押すとコントラストが強くなります。

    メモ: (OPTION)メニューの COLOR MODE )でsRGBを選択した場合、sRGBモードの (CONTRAST/BRIGHT)メニューが表示され、この画面ではコントラストと明るさのどちらも調整できません。sRGBモードの使い方についての詳細は、 (COLOR)メニューの sRGBモード を参照してください。

    BRIGHTNESS(明るさ):

    画像の背景の明るさを調整します。画面にメニューが表示されてない状態で、 )を押します。

    を押すと暗くなります。

    を押すと明るくなります。

    メモ: (OPTION)メニューの COLOR MODE )でsRGBを選択した場合、sRGBモードの (CONTRAST/BRIGHT)メニューが表示され、この画面ではコントラストと明るさのどちらも調整できません。sRGBモードの使い方についての詳細は、 (COLOR)メニューの sRGBモード を参照してください。

    SIZE/CENTER(大きさと中心の位置):

    画像の水平/垂直方向の大きさと中心の位置を手動および自動で調整するコントロール群にアクセスします。

    水平方向の中心位置:

    画像の水平方向の位置を調整します。

    を押すと画像が左に移動します。

    を押すと画像が右に移動します。

    水平方向のサイズ:

    画像の水平方向の大きさを調整します。

    を押すと画像が小さくなります。

    を押すと画像が大きくなります。

    垂直方向の中心位置:

    画像の垂直方向の位置を調整します。

    を押すと画像が下に移動します。

    を押すと画像が上に移動します。

    垂直方向の大きさ:

    画像の垂直方向の大きさを調整します。

    を押すと画像が小さくなります。

    を押すと画像が大きくなります。

    AUTO(自動):

    画面一杯になるよう、画像の大きさと位置を自動的に調整します。

    あるいは を押して、この機能を適用します。

    メモ:この機能は、フル画面の画像を提供しているオペレーティングシステムを実行しているコンピュータを対象にしています。背景色が暗かったり、入力画像が画面の端まで来ていない場合、正常に機能しないことがあります。

    メモ:この機能の動作中に、表示される画像が数秒間揺れることがあります。これは故障ではありません。

    GEOMETRY(歪み):

    画像の傾きと歪みを調整するコントロール群にアクセスします。

    傾き:

    画像の傾きを調整します。

    を押すと画像が左回りに回転します。

    を押すと画像が右回りに回転します。

    糸巻き歪み:

    画像の側面の歪みを調整します。

    を押すと画像の四隅が広がり、 のようになります。

    を押すと画像の四隅が狭まり、 のようになります。

    糸巻き歪みのバランス:

    画像の側面を右または左に動かします。

    を押すと画像の側面が左に動きます。

    を押すと画像の側面が右に動きます。

    台形歪み:

    画面上部の画像の幅を調整します。

    を押すと画像の上端の幅が狭くなります。

    を押すと画像の上端の幅が広くなります。

    台形歪みのバランス:

    画面上部で画像を左右に動かします。

    を押すと画像の上端が左に動きます。

    を押すと画像の上端が右に動きます。

    RESET(リセット):

    歪みの調整を出荷時の設定に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、調整を元どおりにします。

    CONVERGENCE(コンバージェンス):

    画像の水平および垂直方向の色ずれを調整するコントロール群にアクセスします。コンバージェンスとは、赤、緑、および青の信号の配列のことです。文字や線の周囲に、赤または青の影が見える場合は、コンバージェンスを調整してください。

    水平方向のコンバージェンス:

    水平方向の赤や青の影を動かします。

    を押すと赤い影が左に、青い影が右に移動します。

    を押すと赤い影が右に、青い影が左に移動します。

    垂直方向のコンバージェンス:

    垂直方向の赤や青の影を動かします。

    を押すと赤い影が下に、青い影が上に移動します。

    を押すと赤い影が上に、青い影が下に移動します。

    T

    垂直方向のコンバージェンスTOP:

    画面上部で赤や青の影を垂直に動かします。

    を押すと画面上部で赤い影が下に、青い影が上に移動します。

    を押すと画面上部で赤い影が上に、青い影が下に移動します。

    B

    垂直方向のコンバージェンスBOTTOM:

    画面下部で赤や青の影を垂直に動かします。

    を押すと画面下部で赤い影が下に、青い影が上に移動します。

    を押すと画面下部で赤い影が上に、青い影が下に移動します。

    RESET(リセット):

    調整したコンバージェンスを出荷時の設定に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、調整を元どおりにします。

    SCREEN(画面):

    モニターの消磁、モアレ、およびランディング機能を制御して画質を調整するコントロール群にアクセスします。

    DEGAUSS(消磁):

    手動でモニターを消磁します。

    あるいは を押してOKを選択し、モニターを消磁します。

    画面が約2秒で消磁されます。もう一度消磁する場合、20分以上間をおいてください。

    note.gif (1135 bytes) メモ:モニターは電源を入れると自動的に消磁されます。

    CANCEL MOIRE(モアレの消去)*:

    画面上に波模様や点状の模様が見える場合は、モアレをキャンセルします。

    あるいは を押して、モアレが最小になるまで調整します。

    *モアレとは、画面に出るうすい波模様や点状の模様のことです。入力信号によっては、モニターのブラウン管の蛍光体と干渉し合い、モアレが発生することがあります。故障ではありません。

    note.gif (1135 bytes) メモ: (CANCEL MOIRE)機能を適用すると、画像がぼやけることがあります。

    LANDING(ランディング)(左上):

    画面左上部に色むらがある場合、画面の左上部のランディングを調整します。

    または を押して、画面左上部の色むらが目立たなくなるように調整します。

    LANDING(ランディング)(右上):

    画面右上部に色むらがある場合、画面の右上部のランディングを調整します。

    または を押して、画面右上部の色むらが目立たなくなるように調整します。

    LANDING(ランディング)(左下):

    画面左下部に色むらがある場合、画面の左下部のランディングを調整します。

    または を押して、画面左上下部の色むらが目立たなくなるように調整します。

    LANDING(ランディング)(右下):

    画面右下部に色むらがある場合、画面の右下部のランディングを調整します。

    または を押して、画面右下部の色むらが目立たなくなるように調整します。

    RESET(リセット):

    画面調整を出荷時の設定に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、調整を元どおりにします。

    COLOR(色):

    白のカラーフィールドの色レベルを変更して画像の色温度を調整するコントロール群にアクセスします。色温度が低いと赤みがかった色に、色温度が高いと青みがかった色に見えます。モニターの画像の色を印刷時の色に合わせるのに便利です。

    調整モードには、PRESET、VARIABLE、EXPERT、およびsRGBの4つがあります。デフォルトのモードはPRESETです。

    note.gif (1135 bytes) メモ: (OPTION)メニューの COLOR MODE )を使って、PRESET以外のモードを選ぶことができます。
    PRESET

    PRESET(プリセット)モード:

    プリセットされた色温度から、色温度を選択します。

    または を押して、5000K、6500K、あるいは9300Kから色温度を選びます。

    プリセットされた色温度は、5000K、6500K、および9300Kです。デフォルトの設定は9300Kです。これを6500Kまたは5000Kに下げると、白は青みがかった色あいから赤みがかった色あいに変わります。

    note.gif (1135 bytes) メモ: COLOR RETURN )の詳細については、ここをクリックしてください。
    VARIABLE

    VARIABLE(可変)モード:

    色温度を5000Kから11000Kまで調整します。

    色温度を微調整できます。

    を押すと色温度が低くなります。

    を押すと色温度が高くなります。

    note.gif (1135 bytes) メモ: COLOR RETURN )の詳細については、ここをクリックしてください。
    EXPERT

    EXPERT(詳細)モード

    BIAS (黒レベル)とGAIN (白レベル)のR(赤)、G(緑)、およびB(青)の構成要素を調整します。

    または を押して、BIAS 調整行から希望の調整項目を選択します。

    これは、画像の暗い部分を調整します。

    を押すと色温度が低くなります。

    を押すと色温度が高くなります。

    または を押して、GAIN 調整行から希望の調整項目を選択します。

    これは、画像の明るい部分を調整します。

    を押すと色温度が低くなります。

    を押すと色温度が高くなります。

    RESET(リセット):

    調整した色を出荷時の設定に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、色の調整を元どおりにします。

    sRGB

    sRGBモード:

    sRGBカラー設定は、sRGB準拠のコンピュータ製品の表示色と印刷色を関連させるためのカラースペースの業界標準のひとつです。sRGBプロファイルに合わせて色を調整するには (OPTION)メニューの COLOR MODE )を選択します。ただし、sRGBカラー(γ =2.2、6500K)を正確に表示するには、コンピュータをsRGBプロファイルに設定する必要があります。sRGBモードを選択すると、画像のコントラストと明るさのどちらも調整できなくなります。

    note.gif (1135 bytes) メモ:コンピュータおよび周辺機器(プリンタなど)がsRGBに準拠していなければなりません。
    note.gif (1135 bytes) メモ: COLOR RETURN )の詳細については、ここをクリックしてください。

    COLOR RETURN(色の復元):

    ほとんどのディスプレイモニターの色は、使用期間が数年を越えると、しだいに輝度を失っていく傾向があります。PRESET、VARIABLE、およびsRGBモードにあるCOLOR RETURN機能を使用すると、出荷時のレベルの色を復元することができます。

    あるいは を押してOKを選択し、色を復元します。

    色が復元されている間(約2秒間)画像が消えます。色が復元されたら、画面に再び画像が表示されます。

    note.gif (1135 bytes) メモ:画面にAVAILABLE AFTER WARM UPと表示された場合は、 トラブルシューティング を参照してください。
    note.gif (1135 bytes) メモ:トリニトロン管の自然な劣化のため、この機能が十分に働かないことがあります。

    OPTION(オプション):

    モニターのオプションを調整するコントロール群にアクセスします。調整ボタンのロック、オンスクリーンメニューの選択、オンスクリーンメニューの位置の変更、および色温度調整モードの設定ができます。

    CONTROL LOCK

    調整ボタンをロックすることで、調整したデータを保護します。

    を押してONを選択します。

    を押してOFFを選択します。

    (電源)スイッチ、 、および (OPTION)メニューの (CONTROL LOCK)だけが機能します。他の項目が選択された場合、画面に が表示されます。

    note.gif (1135 bytes) メモ: コントロールロックを解除するには、 を押して (CONTROL LOCK)をOFFに設定します。

    LANGUAGE(言語):

    オンスクリーンメニューの言語を選択します。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、および日本語でオンスクリーンメニューが利用できます。デフォルトの言語は英語です。

    または を押して、希望の言語を選択します。

    • ENGLISH
    • :フランス語
    • DEUTSCH:ドイツ語
    • :スペイン語
    • ITALIANO:イタリア語
    • NEDERLANDS:オランダ語
    • SVENSKA:スウェーデン語
    • :ロシア語
    • :日本語

    水平方向のOSD POSITION:

    メニューが画面上の画像をさえぎっている場合、メニューの位置を左右に変更します。

    を押すとメニューの位置が左に動きます。

    を押すとメニューの位置が右に動きます。

    垂直方向のOSD POSITION:

    メニューが画面上の画像をさえぎっている場合、メニューの位置を上下に変更します。

    を押すとメニューの位置が下に動きます。

    を押すとメニューの位置が上に動きます。

    COLOR MODE(カラーモード):

    COLOR )メニューのカラーモードを設定します。

    調整モードには、PRESET、VARIABLE、EXPERT、およびsRGBの4つがあります。デフォルトのモードはPRESETです。

    または を押して、希望のモードを選択します


    リコール機能

    RESET(リセット):

    すべての調整データを出荷時の設定に戻します。

    CURRENT MODE(現在のモード):

    現在の入力信号の調整データをすべて元に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、調整データを元どおりにします。

    note.gif (1135 bytes) メモ: 以下の項目はこの方法ではリセットされません。
    • オンスクリーンメニュー言語
    • OPTIONメニュー(PRESET、VARIABLE、EXPERT、sRGB)のカラーモード設定
    • オンスクリーンメニューオプション
    note.gif (1135 bytes) メモ: RESET機能は、CONTROL LOCK )がONに設定されている場合、動作しません。

    ALL MODES(すべてのモード):

    すべての入力信号の調整データをすべて元に戻します。

    あるいは を押してOKを選択し、調整データを元どおりにします。

    note.gif (1135 bytes) メモ: RESET機能は、CONTROL LOCK )がONに設定されている場合、動作しません。

    自動保存

    OSDを開き、別のボタンを押さずに調整ウィンドウを約3秒間表示したままにしておくと、モニターは自動的に調整を保存します。これらの変更は、モニターのユーザー領域に保存されます。ユーザー領域は、ご使用のコンピュータの信号周波数に応じて予約されます。モニターは最大で15のユーザーモードの調整値を保存することができます。モニターには、 プリセット表示モード に示されているように、信号周波数ごとに1つの、10のモードがプリセットされています。

    調整値を変更しなかった場合、オンスクリーンメニューは消えて、モニターには何も保存されません。


    画面メッセージ

    入力信号に問題がある場合、以下のメッセージが画面に表示されます。

    NO SIGNAL(信号なし)と表示された場合



    入力端子を表示する
    現在選択されている入力端子を表示します(INPUT 1またはINPUT 2)。
    入力信号の状態を表示する
    NO SIGNAL
    信号が入力されていないか、選択した入力端子から信号が入力されていないことを示します。
    対処のしかたを表示する
    以下のいずれかのメッセージが画面に表示されます。
    • ACTIVATE BY COMPUTERと表示された場合、コンピュータの任意のキーを押してみます。次に、コンピュータのグラフィックボードが正しいバススロットに完全に差し込まれていることを確認します。
    • CHECK SIGNAL CABLEと表示された場合は、モニターがコンピュータに正しく接続されているか確認します。
    • CHECK INPUT SELECTORと表示された場合は、入力選択ボタンを使用して入力信号を変更してみます。
    note.gif (1135 bytes) メモ:このメッセージは60秒後に消え、モニターは省電力モードになります(LEDはオレンジ色に点灯します)。正面パネルの調整ボタンのどれかを押すと、このメッセージをもう一度表示できます。

    OUT OF SCAN RANGEと表示された場合



    入力端子と入力信号の周波数を表示する
    現在選択されている入力端子を示します(INPUT 1またはINPUT 2)。モニターが現在の入力信号の周波数を認識すると、水平/垂直周波数も表示されます。
    入力信号の状態を表示する
    OUT OF SCAN RANGE
    入力信号の周波数がモニターの仕様でサポートされていないことを示します。
    対処のしかたを表示する
    CHANGE SIGNAL TIMINGが画面に表示されます。本モニターの前につないでいたモニターがある場合、そのモニターにつなぎ直してみます。次に、水平周波数が30〜130kHz、垂直周波数が48〜170Hzになるようコンピュータのグラフィックボードを調整します。
    note.gif (1135 bytes) メモ: このメッセージは、画面に残っていて、消えません。

    (COLOR)メニューにAVAILABLE AFTER WARM UPと表示されている場合

    (COLOR)メニューの COLOR RETURN )機能を使用する前に、モニターが通常の動作モード(電源インジケータが緑に点灯)で30分以上動作していることを確認してください。モニターが省電力モードに入っている場合、モニターを通常の動作モードに戻してから、モニターの準備ができるまで30分間待ってください。モニターを30分間通常の動作モードで動作させ続けるために、コンピュータの省電力設定の変更が必要な場合があります。モニターの準備ができていないと、以下のメッセージが表示されます。

    警告メッセージが表示されずに、画面に何も表示されなくなる場合があります。この場合も、モニターがコンピュータに同期していないことを示します。

    LEDインジケータ

    状態 LEDの色
    通常動作 緑色
    アクティブオフ オレンジ色
    障害 オレンジ色に点滅

    詳細については、 トラブルシューティングを参照してください。


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